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槐多

 母ががんばって織っているので、なすことない日。芸術新潮の特集号を横に置いて、

草野心平の村山槐多を読む。草野氏の本はやっと2度目、新潮は愛読していたが槐多忌

無言館であることを、気に留めていなかった。窪島氏の夭折画家の美術館のことは

著書でいろいろ読んだが、信州信濃という寒ーい土地に行く日が来る気がしなくて…。

調べると今も開催しており多くの人が集まっているようだ。槐多は寒い時に亡くなった

が、寒い所で忌をするなあ。

 家の墓は見向きもしないのに好きな人の墓には参ってみたいのはミーハー心。槐多は

雑司ヶ谷、道造は谷中、深沢七郎は所沢、この二人は記念館にも上京の折行きたいと

思っているうちに両方とも閉館してしまった。ほかに調べると、去年鹿児島から愛媛に

移動した時、伊東静雄の出身地である諫早をわざわざ回ったのに、そこの図書館に遺品

が寄贈してあったと今知り、通り過ぎたことを激しく後悔。行ける可能性があるのは

中也記念館かな。閉館しないだろうしお墓も近いようだ。が、出るゆとりがない(けど

飲むものは飲む)連休は、詩の世界で遊ぼうと思う。

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